お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
Q1.化粧品が目に入った場合はどうしたらよいでしょう。
A1.あわててこすったりせずに、よく洗い流しましょう。目の粘膜は非常にデリケートですので、異物が入ると刺激を感じます。目に入ってしまったときは、あわててこすったりせず、すぐに水かぬるま湯でまばたきしながらよく洗い流しましょう。それでも刺激や異物感が残る場合は、眼科医等にご相談ください。
Q2.去年使ったハンドクリームを今年も使っていいですか?
A2.そのハンドクリームが正しく保管されていて、キャップを開けたときに、変な臭いがする・中身が分離している・色が変わっているなどの変化がなければ使っていただいてかまいません。しかし、保管状態が悪く、キャップがきちんと閉まっていなかったためにホコリや雑菌が混入していたり、高温多湿の場所や直射日光のあたる場所においてあった場合には、変質の可能性もあります。原則として、化粧品は開封したら、できるだけ早めに使い切ることをおすすめします。